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儀礼文化と故人の遺志

年々、葬儀の規模が小さくなっていますが、

もしもの時、初めて葬儀を経験される方は

色々分からない事があると思います。

しかし、葬儀社は役所の手続きや通夜、葬儀の

進行はプロなので、経験が無くてもそれなりに

葬儀を執り行う事ができます。

しかし、数え切れないほどの経験を積んでいる

私達でも、うかつにアドバイスできない事が

あります。

それは、儀礼文化を重んじるか?故人の遺志を

尊重するか? 儀礼文化とは、通夜、葬儀の

今まで当たり前だった様々な文化風習です。

先祖代々お世話になってきた菩提寺を招き

親戚、ご近所、友人、会社関係の方々に訃報を

報告し、参列に備え、しきたりに乗っとて

儀式を進行する事です。

故人の遺志とは、生前どのような葬儀をして

欲しいなど、遺族の方々に伝えていた場合

それを尊重するかです。

その二者択一を決めるのは、葬儀社の判断で

決める事は難しいのが現実です。

どんなに経験を積んでいても、その喪家様に

しか分からない事は千差万別だからです。

軽々しく、意見をする事は控えるようにして

います。

もし、故人の言い伝えが有れば、比較的に

遺族は判断しやすいのですが、何も聞けずに

突然ご不幸に遭遇するケースは少なく

ありません!

そんな時どのような葬儀を送れば良いのか?

難しいところです。

後にご親戚や色々な方から「何であんな葬儀に

したのか」などトラブルになる可能性が

あります。

ただ、一つ確かな事は、現在では、90%以上の

方が家族葬です。いや正確に言うと家族葬を

通り越して、親族葬、近親者葬で皆様はお送り

されています。(トワの場合)

その規模は年々加速的に小さくなっています。

だから昔に比べると、家族葬は完全に認知され

ているので、後に批判を受ける事の可能性は

ずいぶん少なくなっています。

私達はそうなる前から、家族葬専用葬祭会館

として、多くの方をお送りしてきました。

式場は広くなく、50名様を超える葬儀は

お断りさせていただきます。

今から17年前から家族葬だけに特化した

葬送の儀を心がけてきました。

今では、岩国市の方の4人に1人の方がトワで

葬儀を送られています。

人真似はしない、絶対ブレない、そんな

トワ家族葬ホール岩国を、もしもの時の

選択肢の一つとしていただければ幸いです。

感謝。


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