四十九日法要が三月(みつき)にまたがると
良くないので、三十五日目に法要を執り行う、
という事をよく聞かれると思います。
私達は宗教家ではありませんので、葬儀社の
私達がそれについて語る事はありませんが、
色々なお教えがある中で、あるご住職様から
こんなお話を聞きました。
四十九というたまたま縁起が悪いとされる
数字が重なるので、三月にまたがると
その数字が「身に付く」
「みつき=みにつく」というとらえ方をいつの
日かされるようになり、縁起が悪いと言われて
きたそうです。
しかし、それはただの言葉の綾で、迷信だと聞き
ました。
ご住職のご法話を数えきれないほど聞かせて
いただきましたが、毎回大変勉強になります。
感謝。