お別れが終わり、お柩を閉じさせて
いただこうとした時、喪主様がそれを
拒まれるように故人様にお近づきになり、
最後のお別れを惜しまれました。
とめどなくあふれる涙には、私たちでは
到底計り知れない想いが数えきれない
ほどあると思います。
私達は、そのお悲しみを一緒に共有させて
いただく事は出来ないかもしれません。
しかし、私達は何も言わずに全身全霊の
想いでお手伝いをさせていただきます。
そして、悔いの残らないお別れを迎えた時、
皆様のお悲しみが少しでも和らぐ事を、
私達は心の中で祈っています。 合掌。
感謝。