私達は大手葬儀社で徹底的に接客術を仕込まれました。
30度のお辞儀、45度のお辞儀、90度のお辞儀それを様々なとろろで使い分ける事や、打ち合わせの時には絶対に
足を崩さないなどなど、しかし、そんな接客が堅苦しいと思われるお客様が居られる事も学びました。
トワは家族葬を主流としています。目指すところはアットホームな葬儀社です。
敷居が高いとい思われないように、それでも失礼が無いように気を付けています。
「本当に感じが良かった」と印象に残る接客を目指しています。
そこにたどり着いたのも、一流の接客を学ばせていただいたから分かった事です。
昔、接客の先生にこんな質問を受けました。
「ディズニーランドにお客様を乗せたバスが到着しました。しかし、お客様の出口には大きな水たまりがありました。
あなたならお客様に対してどのような対応をしますか?」
私の答えは、「バスのドライバーにバスを動かすように指示する。」でしたが、先生からは二流のサービスと言われました。
超一流のサービスとは「その水たまりに自らの足を突っ込み、自分の足を踏み台にしていただき、お客様が水に濡れないように
バスから降りていただく!」それが答えでした。想像もできない答えに驚きましたが、ディズニーランドには一流以下の
サービス存在しないそうです。
そんな多くの経験を踏まえて、今、betterだと思う最高の接客を徹底しています。
感謝。