帝国データバンクの調べによると、葬儀業界は
今、大きく変化をしている事が数字で分かり
ます。
葬儀全体の数字は伸び続けています。
その反面、年々葬儀の規模が小さくなって
います。
それに伴い他業種からの新規参入が相次ぎ、
競争が激しくなっています。
一方で、葬儀の小規模化、簡素化の流れも進んで
います。その結果1件あたりの単価が減少して
いるため「減収」業者が増加する結果となって
います。
2,190社の葬儀社の中で、従業員が10名未満の
業者が1,308社。これは全体の約60%に上り
ます。
家族経営の小さな葬儀社が、半分以上を占めて
いる時代になりました。
トワそんな葬儀社の1つです。
不透明と言われていた、葬儀費用、儀式が、
これからは鮮明に、より透明に近ずく時代に
なってきました。
そんな中、近年では葬儀紹介サイトの運営会社が
数字を伸ばしています。
それに続くのが、家族経営の小規模な葬儀社です。
そんな流れの中で、これからは本当に誠心誠意、
全身全霊、全くごまかしのきかない時代が
来ると私達は確信しています。生き残るとか、
残らないとか、そんな事ではなく、いつも、
どんな時も自分の大切な人をお送りする
気持ちで、お手伝いする事が、数字やお金に
左右されずに葬儀屋さんの使命を全うする、
根幹だと、私達は想っています。
感謝。