会社に勤めている時は、私は常にイエスマン
でした。それは会社にお世話になっている間は
それが当たり前だと本能的に思っていたからです。
しかし、心の中では「こんな事がしたい!
あんな事がしたい!」と色々考えていました。
それでも口には出さず、業務をこなしながら
夢を描いていました。昔、若かったころは、
いつも会社の愚痴や不平不満をこぼしていました。
すると、その時の先輩に「そんなに嫌なら
辞めればいいじゃん!会社にお世話になっている
間は、そんな事言わない方がいいよ!会社に
失礼だよ!」そう言われました。確かにそうだな、
自分がどれだけ会社の役に立っているのか?
それを考えると恥ずかしくなった事を覚えて
います。
それ以来、会社に勤めている間はイエスマンに
徹することに決めました。結果先輩たちからは
可愛がられ良くしてもらいました。色々な
考え方がありますが、私はイエスマンは
素晴らしいと思います。何故なら、そうして
いなければ今の私達は存在しません。
感謝。