振り返ってみると、人生はあっという
間だったと思います。
幼い頃は、毎日が新しい発見の連続だった。
時間はゆっくりと流れ、未来は果てしなく
続くものだと思っていました。
学生時代、友人たちと過ごした時間は
楽しく、時には悩み、夢を語り合った。
社会に出て働き始めると、日々の忙しさに
追われ、気づけば一年があっという間に
過ぎていく。
家族を持ち、責任が増え、いつしか
「明日」ではなく「今」を生きることに
必死になっていた。
気づけば、鏡に映る自分は年を重ね、
過去を懐かしむことが増えていた。
「あの頃に戻りたい」と思うことも
あるが、戻ることはできない。
ただ、これまでの人生があっという間
だったと感じるのは、それだけ夢中で
生きてきた証なのかもしれません。
これからの時間も、決して無駄には
できない。
一日一日を大切に、人生の最後に
「悔いはなかった」と言えるように。
そのためにも毎日を無駄にしないように
生きて行きたいと思います。

感謝。