葬儀の仕事は、決して「モノ」ではなく「人」が
中心です。
どれだけ立派な祭壇や設備があっても、そこにいる
人の心が通っていなければ、お客様の心には届き
ません。
私たちは、「人生最期のセレモニー」をお預かり
しています。
その中で、ご遺族の不安や悲しみに寄り添い、
気づかぬうちに涙をこぼしてくださるような
接客こそが、本当のプロの仕事だと信じています。
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■ 高い接客は、高いモチベーションから
葬儀の現場では、1分1秒の判断や、お客様の
表情の変化を見逃さない集中力が求められます。
それを支えているのは、日々のやりがいや、
仲間への信頼、そして、適正な待遇です。
給与は単なる報酬ではありません。
「あなたの仕事に価値があります」「あなたを
必要としています」という、組織からの明確な
メッセージです。
このメッセージがあるからこそ、スタッフは自信を
持って現場に立ち、ご遺族の不安や悲しみに、
真正面から向き合うことができるのです。
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■ 給料を上げる=企業努力
当然、ただ高給を出せば良いわけではありません。
利益を出し、無駄を削り、お客様からの信頼を
積み重ねていく。
それがあって初めて、「給料に反映する」ことが
できるのです。
だからこそ私たちは、売上や利益だけでなく、
スタッフの働きぶりや姿勢をしっかり見つめる
経営を続けています。
努力を正しく評価し、形にすること。
それが、真のプロ集団をつくる一歩だと信じて
います。
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「人がすべて」の商売であるからこそ──
私たちは、人を大切にします。

感謝。