日常の中で、私たちは忙しさに追われ、
当たり前のように過ぎていく時間に心を
留めることを忘れがちです。けれども、
振り返ってみると、その「当たり前」の
一つひとつが、実はかけがえのない支えに
よって成り立っていることに気づかされます。
たとえば、日々変わらず働いてくれる仲間。
朝から晩まで、互いに協力し合いながら
お客様をお迎えし、最後まで誠意を尽くして
葬送を支える姿。その背中は、ただの
労働ではなく「人の人生に寄り添う尊さ」を
映し出しています。
また、私たちのもとを訪れてくださるお客様。
悲しみの中で選んでくださったご縁は、
決して軽いものではありません。その一件
一件が、会社の存在意義を問い直し、さらに
成長させてくれるきっかけとなっています。
そして何より、日々の仕事を支えてくれる
家族。共に過ごす時間を削ってでも挑戦を
続けられるのは、その理解と応援があって
こそ。
9月19日という一日も、そんな「当たり前」
に思えることの積み重ねで成り立っています。
今日もまた、感謝の気持ちを胸に、
真っ直ぐに歩んでいきたいと思います。

感謝。