私達は、当たり前のように「明日」が来ると
思って生きています。
しかし、本当にそれは当たり前の事なの
でしょうか。
私達は葬儀の仕事を通して、何千人という方の
人生の最期に立ち会わせていただきました。
昨日まで元気に過ごしていた方が、突然
旅立たれる事も少なくありません。
人の命は、本当に儚いものです。
だからこそ、今日という一日は、とても大切な
時間なのだと思います。
今日会えた人。
今日話した言葉。
今日した仕事。
それは二度と戻ってこない、かけがえのない
時間です。
人は忙しくなると、つい「今」を大切にする事を
忘れてしまいます。
しかし人生とは、特別な日だけで出来ている
のではありません。
何気ない一日の積み重ねが、人生そのもの
なのです。
笑顔で挨拶をすること。
人に優しくすること。
目の前の仕事を一生懸命すること。
その一つ一つが、いつか自分の人生を形作って
いきます。
私達は、いつか必ず終焉の時を迎えます。
それは誰にも避けることが出来ない宿命です。
だからこそ、その日を迎えるまでの「今日」を
どう生きるかが大切なのだと思います。
一日一日を大切に生きること。
それが、悔いのない人生につながるのではない
でしょうか。
今日という一日が、誰かにとって優しい一日に
なりますように。
そして自分自身も、胸を張って生きられる一日を
重ねていきたいと思います。

感謝。