今では当たり前になった「家族葬」ですが、
20年前の岩国市では、まだ一般葬が主流の
時代でした。
大きな会場に多くの参列者をお迎えし、
立派な祭壇を飾り、盛大に送る葬儀が当たり前。
そんな時代に私は思いました。
これからは必ず変わる。
これからは、家族だけで静かに送る葬儀が
求められる時代になる。
そして決断しました。
岩国市で初めての家族葬専用葬祭会館を作る。
当時、この考えを理解してくれる人はほとんど
いませんでした。
「小さな葬儀ではやっていけない」
「この地域では流行らない」
「絶対に失敗する」
何度も言われました。
開業当初は赤字続き。
ご依頼が入らない日もありました。
借金もありました。
不安もありました。
本当にこの道で良かったのかと、何度も
自問しました。
それでもやめませんでした。
なぜなら私達は、お見送りを終えたご家族の
表情を見ていたからです。
派手でなくてもいい。
形式でなくてもいい。
家族だけで、心から送れたらそれでいい。
そう言って涙を流されるご家族を見て、
この道は間違っていないと確信しました。
そして時代は変わりました。
家族葬が当たり前の時代になり、トワ家族葬
ホール岩国は、
岩国市で最も選ばれる葬儀社になりました。
ここまで来るのに、決して平坦な道ではあり
ませんでした。
創業当初の赤字。
コロナ禍での苦境。
競争の激化。
何度も壁にぶつかりながら、それでも一件一件、
真面目に向き合い続けてきました。
そして今、私達は次の決断をしました。
トワ家族葬ホール岩国は、大手グループの傘下に
入り、新しい時代へ進むことになりました。
会社を大きくするため。
社員を守るため。
そして何より、これからの時代でも選ばれ続ける
葬儀社であるために。
個人の力だけでは出来る事に限界があります。
しかし、志を同じくする仲間と共に進めば、
もっと多くのご家族に、もっと良いお見送りを
届けることが出来る。
そう信じて、この決断をしました。
振り返れば、紆余曲折の連続でした。
誰も信じなかった家族葬から始まり、
岩国市で一番選ばれる葬儀社になり、
そして次の時代へ進みます。
これからも変わらないことがあります。
それは、一件一件の葬儀に、心を込めること。
これだけは、創業の日から一度も変わって
いません。
そしてこれからも変えません。
トワはこれからも、時代を読み、時代に流されず、
本当に必要とされる葬儀を続けていきます。
合掌

感謝。