以前テレビで地球温暖化について議論をしてい
ましたが、ある教授によるとCO2は地球温暖化
には全く関係なく、逆に今は氷河期だとされる
意見を述べていました。ここ十年で言うとほとんど
地球の温度は上がっていないそうです。
しかし環境大臣は「子供のころと比べると
明らかに温度は上がっているように感じるし、
世界の色々な所に行ってもそれを感じます。」と
言うような議論でした。世界中の意見は後者の
方が大半を占めていて、CO2が原因で地球温暖化
が進んでいるとされているそうです。しかし、
それに異議を唱える数少ない学者の一人がその
大学教授です。
でも、結論を言えばほとんどの専門家がCO2が
原因としていますが、100%CO2が原因で
地球温暖化が進んでいるという確証は無いように
思えます。それに対して、日本は年間3000億円
以上の予算を使っています。これも問題のように
思えますが、悪く言えば賭けのようなお金の使い方
のようにも思えます。でも、確かに私が子供の
ころは、冬になると校舎の軒先に氷柱が出来てい
ましたが、今はこの辺で氷柱を見る事はあり
ません。雪もほとんど積もる事がありません。
温暖化が進んでいるようにも思えますが、何とも
難しい問題です。もし、CO2が原因であるならば
私達に出来る事は何なのか?しっかり考えて生活を
送りたいと思います。小さな事の積み重ねが
大きなものになると思うからです。身近にこんな
問題がある事を、日常に追われながらも頭の片隅に
しっかり記憶して自分の出来る事をしていきたいと
思います。
感謝。