これから迎える超高齢化社会を考えた時、どんなに景気が良くなっても、莫大な社会保障費を補っていくのは至難の業だと
思います。先日知り合いの60代後半のタクシーの運転手さんとのお話で「介護保険は納得できない」と言うお話でした。
確かに考えてみると介護を受けないまま死んでしまえば掛けた介護保険料はどこにも戻って来ない制度です。
国の制度なのでまかり通っていますが、もし、これが民間企業であれば明らかに問題になっていると思います。
しかし、これから先を考えた時、致し方ないのかもしれません！素人ながらに思う事は、乗り切る方法は二つ。
みんなで頑張って沢山税金を納める、そして、納めた税金を無駄に使わない！これしかないと思います。
もし本当に国のためを思うのであれば、選挙に通るための政治ではなく、すぐ目の前に迫っている超高齢化社会をどう乗り切るか
真剣に考えた時、全員選挙に落選する覚悟で、消費税を一気に30％に引き上げる、これが一番平等な増税だと素人ながらに思います。
そんな思い切った事でもしない限り、これから先は本当に大変な時代に突入していくと思います。
素人ながらにそんな事を真面目に考える、今日この頃でした。

感謝。