敗戦した日本軍が最後に行った作戦に
「神風特別攻撃隊」があります。
ゼロ戦に爆弾を積み込み、敵艦隊目がけて体当たり
をする作戦です。戦争の歴史上類を見ない作戦で、
世界中を驚かせたそうです。散って行った兵士は
様々で家族があり、妻や子供を残して散った人から
17歳の少年までもが海に散って行きました。
「十死零生」それは、九死に一生もあり得ない、
確実に死んでいくと言う事。
こんな無謀な作戦を一体誰が考えて実行したのか、
いまだに、はっきりしていないそうです。
多くの人が犠牲になり、傷ついた戦争は絶対二度と
あってはいけません。
ただ、79年前にこんな悲しい、悲惨で誰もが
傷ついた現実があった事は忘れてはいけません。
平和な時代が続き、そして、もっと良い時代が
来る事を心から願います。
当時は、生きたくても、生きれない、今では
信じられない現実の中で、そんな時代の中で
短い人生を一生懸命、一心不乱に生きいた
先人達・・・・
私達は、忘れません。
感謝。