私はいつも、ひとつひとつの仕事に対して
「全部完璧にしたい」という気持ちで向き合って
います。
完璧なんて、実際にはなかなか到達できるもの
ではありません。けれども、完璧を目指す姿勢
だけは決して崩さない。それが、私の信念です。
たとえば、葬儀ひとつ取っても、故人様の人生は
たった一度きり。そしてご家族にとっても、その
お別れの時間は二度と戻らないものです。だから
こそ、段取り、空間、時間、言葉遣い──細かい
部分まで妥協せず、全力で臨みます。
花の配置ひとつ、式次第の順序ひとつ、お見送り
の瞬間の空気感ひとつ。
「これでいいか」ではなく、「これが最善か」を
自分に問い続けながら、今日も仕事をしています。
お客様にとっては“初めて”のご葬儀でも、私たち
は何百件、何千件と経験しています。だからこそ、
私たちが気を抜いたら、絶対に見逃されることの
ない「違和感」が残ってしまうかもしれない。
それをゼロにしたい。その一心です。
もちろん、思い通りにいかない日もあります。
ミスをすることだって、人間だからあります。
けれども、それを「仕方ない」と流さず、
「次は絶対に改善する」と決めて、次の現場に
立つ。そういう積み重ねが、結局は“信頼”という
カタチになって現れると信じています。
完璧主義は苦しいこともあります。
でも、苦しさの先にある「ありがとう」の一言が、
何よりの報酬です。
これからも、トワ家族葬ホール岩国は「完璧を
目指す姿勢」で、地域の皆さまに寄り添い続け
ます。

感謝。