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どんなに変化しても

近年、葬儀業界は大きく変わってきました。

家族葬や一日葬、直葬のように小さな葬儀が

増え、オンラインでの参列やメタバース追悼の

ような新しい技術も登場しています。

さらには、樹木葬や水火葬といった環境に

優しいスタイルも注目されています。

確かに、時代に合わせてスタイルや手段は

進化し続けるべきですし、それに応えていく

のが私たち葬祭業の役割です。

しかし、どんなにテクノロジーが進んでも、

どんなにシステムが整備されても、決して

変わらないものがあります。

それは——「人」です。

葬儀は、最期に残された人の想いを形にする

時間です。

悲しみ、感謝、祈り…。

その気持ちを汲み取り、寄り添い、支えるのは

人にしかできません。

どんなにAIが便利になっても、誰かの心に

寄り添い、涙に共感し、そっと背中を押せる 

のは人だけです。

言葉にならない想いを感じ取り、空気を読み、

一瞬の判断で動けるのも人間の力です。

私たちは、その「人」の力に誇りを持って

います。

そしてこれからも、どんなに業界が変化

しても、どんなに効率が求められても、

最後まで「人」であり続けたいと思って

います。

新しい技術も、新しいスタイルも歓迎です。

でも、それはお客様の想いをより叶えるための

手段でしかありません。

葬儀という仕事の本質は、「人が人を想う」

ことにあります。

これからも、私たちはその想いを大切にして

いきます。

感謝。


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