10月に入り、朝晩の空気がぐっとひんやりして
きました。
秋のお彼岸も過ぎ、季節の移り変わりを感じ
ながら、あらためて「ご先祖さまに見守られて
いる」という思いを抱く方も多いのではない
でしょうか。
私たちの暮らしは、過去から続く命のつながり
の上に成り立っています。
そのことを意識するのは、やはり大切な人を
見送ったときや、季節の節目のとき。
日々の生活のなかで忘れがちな「感謝」を
思い出す瞬間でもあります。
ご家族でお墓参りをされた方もいれば、
ご自宅で静かに手を合わせられた方も
いらっしゃると思います。
そのどちらも、ご先祖さまに届く立派な
供養のかたちです。
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私たち葬儀社は、単に式をお手伝いする
だけでなく、「これからどう心を整えていくか」
を一緒に考える存在でありたいと願っています。
秋の夜長、ゆっくりとした時間のなかで、
ご家族やご先祖さまのことを想うひとときを
持ってみませんか。

。感謝