最近は、多くの方がご来館くださり、事前の
ご相談にお越しいただいています。
費用のこと、葬儀の流れ、準備しておくこと――
ご相談の内容は本当に様々です。
私たちは、その一つ一つに、これまで積み重ねて
きた経験をもとにお話をさせていただいています。
しかし、私たちが何より大切にしているのは、
「お客様が思い描いておられる理想のお葬式に、
どこまで近づけるか」その一点です。
それが、たとえ今までに例のない送り方であった
としても、私たちは出来る限りのことをさせて
いただきたいと考えています。
もしかすると、その送り方が、将来のお葬式の“
当たり前”になる日が来るかもしれません。
伝統や儀礼を大切にしながらも、古きを温め、
新しきを受け入れていく。
私たちは、そんな柔らかな感覚を持った葬儀社で
ありたいと思っています。
お客様に知識を押し付けるのではなく、むしろ
私たちが、お客様から新しい葬送のかたちを
教わる。
その一つ一つが、私たちにとって大切な財産に
なっていきます。
昔の常識が、いつの日か非常識になることもある。
だからこそ、決めつけず、否定せず、耳を傾ける
ことを忘れないようにしています。
私たち自身も、家族や知人を送る立場として、
さまざまな葬儀社にお世話になってきました。
経験や知識を一方的に語る人、付加価値という
名のもとに高額な商品を勧める人、
故人に背を向けることを何とも思わない人――
本当に多くの場面を見てきました。
その中で、喪家として一番強く感じたことが
あります。
それは、「説明や演出はいらない。
ただ、静かに、そっとしてほしい。
そして、最愛の人と、ゆっくり過ごしたい」
という想いでした。
私たちが目指している葬送の儀は、多くを語らず、
かゆいところに自然と手が届き、親切で、静かで、
温かい時間です。
派手な演出や、故意に感情をあおることは決して
行いません。
それは、自然ではないと感じるからです。
葬儀社は、主役ではありません。
私たちは常に、黒子であるべきだと考えています。
ただ心の中で、「お疲れさまでした。ありがとう。
また、会いましょうね」
そう静かに語りかけながら、そっとお見送りを
する。
それが、私たちトワ家族葬ホール岩国の変わらぬ
想いです。

感謝。