これからの御供養(2)

大手葬儀社に勤めていた時、若い頃の

経験ですが、お骨壷にも色々オプションが

有り、少しでも良くて綺麗なお骨壷をと思い、

確か、七宝焼の10万円近い骨壷をお客様に

勧め、それを選んでいただきました。

その時は、お客様のために良いサービスが

出来たと、自己満足をしていましたが、

1か月以上過ぎた頃、喪主様が私を訪ねて

会社に来られました。

何と、その七宝焼の立派なお骨壷を持って

来られました。

「どうされたのですか?」と尋ねると

「お寺のお墓に納骨をしたのですが、

御住職が、骨壷に入っていたら土に還れない

から壺は必要ないからと言われたので、

どうしたらいいか分からないので持って

来ました。」そう言われました。

そして、「一度使った物なので、お金を返して

とは言いませんが、引き取ってください」と

言われ、私はかける言葉が見つかりません

でした。

そんな経験を昔させていただきました。

まれなケースだとは思いますが、

その喪家様には結果的には、損害を与えて

しまいました。

良かれと思って勧めた物が、お客様のためには

ならなかった、取り返しがつかない苦い

経験でした。

その地域や風習によって、時には想像も

してなかったことがあるのが、供養の

方法です。

そんな経験からトワはオプションはこちらから

勧めることは有りません!

全てのプランのお骨壷は白の素焼きです。

お客様からご要望があった時にだけ、

その他の品物をお見せするようにしています。

おそらく、そのお客様は、私に何かを伝え

ようとわざわざ来られたのだと思います。

ひょっとしたら、氷山の一角で、不特定多数の

方に必要のない物を勧めていたのかもしれ

ません!

そんな若い頃の貴重な経験でした。

やっぱり、お客様は神様です。

感謝。



これからの御供養(1)

お墓がお有りになる方は、お墓にお骨を

納めます。

しかし、現在はそのお墓が無縁仏となり

社会問題になっています。

お孫さんやひ孫さんの代までお墓を守って

行く事が大事な事ですが中々そうは

行かないようです。

そんな事を考え様々な供養の在り方が

考えられています。

樹木葬、散骨、納骨堂など、または骨を

ロケットで飛ばす宇宙葬まで選択できる

ようになりました。

そのような、葬儀後のご相談も最近では

急速に増えて来ています。

何が一番正しい供養なのか?

その答えは、はっきり分かりませんが、

私達は亡き方が無縁仏にならない供養の

方法を知っています。

いつでもご相談ください。

感謝。

価値観の変化

私達がこの業界に入って勉強したころは、

お葬式にはお金が掛かって当たり前と

言う時代だったような気がします。

激動の時代を生き抜き、必死で子供たちを

育ててくれたおじいちゃん、おばあちゃん

なんだから盛大に送ってあげようよ!

そんな方が多かった気がします。

お葬式の費用がいくら掛かろうが、

それは掛かって当たり前!

特別な一大イベントでした。

しかし、今は、圧倒的に無駄な費用は

省きたい!と思われている方が大多数を

占めています。

これは、様々なアンケート調査の結果で

明らかです。

そんな、方々のご要望に応えるべく

日々努力を重ねています。

派手にしてあげれなくてごめんね!の

時代は過ぎ去り!

どんな地味な葬儀でも皆様胸を張って

亡き方を送られています。

これからの時代を考え少しでも多くの方の

お役にたてれば幸いに思います。

本日も誠心誠意努めてまいります。

感謝。

直葬と密葬と家族葬の違い

最近、急速に増えている直葬、

直葬は通夜・葬儀を行なわずに法律的な

手続き(死亡届の提出、戸籍の抹消)を

済ませ死後24時間経過を待ち、

火葬する葬儀の事、さまざまなご事情が

お有りになられる方や、身寄りのない方が

一般的には直葬を選択される傾向にありますが

最近では、普通の方でも直葬で送られる

方が増えて来ています。

密葬とは、近親者のみで荼毘にふせて、

後日公けにして、本葬、お別れの会、

偲ぶ会などを行う葬儀です。

一般的には、芸能人の方や著名な方が

最近は密葬を選択される傾向にあります。

定義は、後日本葬を行う前提で荼毘にふす

葬儀を密葬と言います。

家族葬とは、家族葬には定義はなく、

一般の葬儀を少し規模を小さくした葬儀、

通夜・葬儀の流れは全く同じです。

ご家族だけの10人位の家族葬から、

ご近所、会社関係、ご友人も参列される

100人近い家族葬まで、さまざまです。

家族葬の定義は、喪家様の判断で決まると

言ってもよいでしょう。

いずれにせよ、日々変化しているお客様の

ご要望に対応させて頂かなければいけません。

葬儀の後で、直葬なんてするんじゃなかった、

密葬なんてするんじゃなかった、

そうならないように、今まで何百、何千件の

ご葬儀の経験の中から、その喪家様に

あった最善のアドバイスを心掛けて、

決して悔いの残らないご葬儀をお手伝い

させて頂くのが、私たちの使命です。

毎日多くの経験を積ませていただける事に 
 
感謝。

強い使命感

先日、看護師をされているお客様の

ご親族様のお葬儀を、お手伝いさせて

いただきました。今回、二回目の

ご依頼でした。色々お話しする中で、

人生の最後に携わる仕事に誇りを

持たれていました。

「不治の病を治してあげる事は出来ない

けど、最後の最後、この人に見送られて

良かった!と言っていただければ

本当に幸いです。そのために毎日一生懸命 

努力しています。」と強い使命感を

持たれていました。私達も同じく人生の

最後に携わらせていただいていますが、

本当に勉強になりました。やさしくて、

誠実で、真面目な方です。その方に、

見送っていただいた故人様はきっと

安らかな最期を迎えられたのではない

でしょうか!そんな気がしてなりません。

これからもお体に気を付けられて、

ご活躍される事をお祈りいたします。

私達も、強い使命感を持って努力をします。 
 
感謝。