真実の葬送

以前、身寄りのない女性を知人の男性が

送られました。

親族でもない方が、最後に近くに居たのは

私だからと優しく送られました。

直葬というカタチでしたが、想いを感じ

ました。

僧侶の読経も写真もお花もありませんが、

とても温かく、立派な葬儀でした。

何故なら、優しい想いがあるからでした。

その優しい想いに応えるべく、私達が

出来る精一杯のご協力をさせていただき

ました。

たった一人のお別れでしたが、亡き方は

きっと感謝されていると思います。

カタチではなく、想いを込めた葬儀こそが、

真実の葬送だと思います。

感謝。