近年、「直葬(ちょくそう)」を望む方が増えて
います。
直葬とは、通夜や告別式を行わず、火葬のみで
見送る葬儀スタイル。
「できるだけ迷惑をかけたくない」「シンプルに
送ってほしい」といった理由から、遺言や事前の
希望として直葬を指定されることも珍しくあり
ません。
しかし、残されたご遺族の気持ちは複雑です。
「送りたい」「感謝を伝えたい」…残された側の
想い「もう一度顔を見てお別れしたい」
「お世話になった人たちにもお別れの機会を
設けたい」
「形式ではなく“気持ち”を込めた見送りをしたい」
直葬ではそれらが難しい場合もあります。
形式を省いたことで、後になって「やはりきちんと
送ってあげたかった」と後悔される方も少なく
ありません。
遺志を守ることも、想いを尽くすことも「供養」
葬儀とは、亡き人のためだけでなく、残された
人が心を整理し、前を向くための儀式でもあり
ます。
その意味で、「誰のための葬儀か」という問いに
は、明確な答えはありません。
• 故人の遺志に従い、簡素な直葬を選ぶことも
• 遺族の気持ちに沿い、感謝と祈りの時間を
設けることもどちらも立派な「供養」です。
トワ家族葬ホール岩国では…
当ホールでは、故人の遺志とご遺族の想い、
どちらも大切にしながら、「後悔のない選択」が
できるよう丁寧にご提案いたします。
たとえば――
• 火葬の前に、ご家族だけでの「お別れの時間」
を設ける
• 火葬後に「お別れの会」や「偲ぶ会」を開く
「直葬」か「形式ある葬儀」か。
そのどちらかだけではなく、“その中間”という
選択肢も、きっとあるはずです。
どうか一人で悩まず、ご相談ください。
トワは、あなたの想いに寄り添います。

感謝。