新社会人として新しい一歩を
踏み出された方が多い季節です。
期待と不安が入り混じる中で
毎日を過ごされている事でしょう。
そんな中、最近よく耳にするのが
ハラスメントという言葉です。
飲み会の強要もハラスメント。
昔なら普通の事だったかもです。
そして最近知った言葉の中に
エンハラというものがあります。
エンジョイハラスメントという
少し驚くような言葉だそうです。
仕事の楽しさややりがいまでを
強く語ると負担になるそうです。
私達の若い頃には正直なところ
なかなか考えられない事でした。
熱く語る事が良い事だと思った
そんな時代を生きてきました。
ですが今の若い方達にとっては
それが重荷になる事もあります。
ただの能書きに聞こえてしまう
そんな場面もあるのでしょう。
そう言えば若い頃の私にもまた
似たような記憶がありました。
当時勤めていた会社の指示で
時間外に講演を聞いた事があります。
お話そのものはありがたくても
心から響くとは限りませんでした。
帰り道に同僚や後輩のみんなと
こんな話をした事を覚えています。
まだ美味い物でも食べた方が
よほど勉強になるよなあと。
今思えば当時の私達であっても
感じていた事は同じだったのです。
ただそれを口に出さなかった。
それだけの違いかもしれません。
今の若い方達はその気持ちを
正直に発信しているだけなのかも。
思いの本質は昔も今もきっと
それほど変わらないのでしょう。
悪気がない言葉や行動でさえも
誰かを傷つける事があります。
そしていつどこで誰が責任を
問われるか分からない時代です。
だからこそ大切なのは今まで以上に
相手の立場を考える事だと思います。
時代が変われば伝え方もまた
変えていく必要があるのでしょう。
全ては社会がより良くなるため。
そう信じたいものです。

感謝。