以前、関西と広島の大手の葬儀社様の
社長さんとお話をしました。
都会の葬儀事情はめまぐるしく変化をして
います。現在、お客様から一番支持を受けて
おられるのが、互助会グループで、次にJA
グループ、三番目が全互協や全葬連などには
一切加盟していない、新規参入の小規模な
葬儀会社様です。
私達の試算では、互助会やJAの会員になられて
おられる方が、全体の4割強に達していると
思われます。互助会は事前に積み立てをして、
ご利用時にサービスが受けられるので
会員様は使われる可能性が高いです。JAも
葬儀用の積立がありますので、組合の方は
JAをご利用されます。(岩国にはJAの
葬儀会館はありません)
そのどちらにも属されない方から、
今、一番支持を受けているのが、新規参入の
小規模な葬儀社様です。必要最低限の初期投資
と最小限のランニングコストを計算して、
小規模で低料金のお葬儀が多くの方に支持を
されています。トワもそんな葬儀社の一つです。
しかし、私が知っている大手の葬儀社様は、
以前と変わることなく多くのお客様から支持を
されておられます。そして、自分達のお葬儀に
自信と誇りを持っておられます。
決して件数や売上げ重視ではなく、誠心誠意、
誠実にやっていれば、黙っていてもご依頼は
来る!
だから、バタバタすることなくいつも堂々と
されています。大きく見えます。
正に、大道(たいどう)を歩いておられます。
合言葉は「どんな時も正々堂々とやる!」
そんな葬儀社様で、お送りされた方は、
金額が安い高いに関わらず、きっとご満足
されるのではないでしょうか。
そんな気がしてなりません。だから、
低料金の葬儀ではなくても、ご依頼の件数が
下がらないのです。
私達も、勧めるお葬儀は違えども、どんな時も
「大道(たいどう)」を歩いて行きたいと
思います。
「近道を歩く者は、決して大成しない!」
感謝。