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これからの供養③

お墓を建てるには、それなりの費用がかかり

ます。

そして近年では、個別の納骨堂も数多く増えて

来ました。

低料金のものから、高額なものまで様々です。

納骨堂なら将来、無縁仏にならないのでは。

そう考えられる方も多いかも知れません。

しかし、つい最近、ある納骨堂が運営会社の

経営破綻により、お参りが出来なくなったと、

新聞やニュースで大きく報じられていました。

たとえ現在しっかりした運営がされていても、

建物の老朽化や、将来の運営体制など、先の

事まで考える必要があるのかも知れません。

最近、散骨や樹木葬の需要が増えているのも、

将来の負担まで考える方が増えているからだと

感じます。

そして合祀についてですが、一度納めると二度と

お骨は手元へ戻りません。

しかし費用面では、最も負担が少ない方法の

一つでもあります。

そして仮に将来、子孫が途絶えてしまい、

血の繋がりのある方がお参り出来なくなっても、

合祀墓にはたくさんの方が手を合わせに来られ

ます。

多数の方のお骨がある場所には、知らない誰かの

祈りも集まって来ます。

私は個人的に、それを無縁仏とは思えません。

何が一番正しい供養なのか。

その答えは簡単には出ないと思います。

ただ一つ確かな事は亡き方はご自身の供養より、

遺された最愛の方々の幸せを、一番願われて

いるのではないでしょうか。

私にはそんな気がしてなりません。

感謝。


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