仏教には「倶会一処(くえいっしょ)」
という言葉があります。
それは、みんな一つ所で会うことができる、
という願いが込められた教えです。
人生には、大切な方との別れがあります。
その悲しみは、言葉では表せないほど
深いものかもしれません。
しかし、ご縁によって出会えた人は、
亡くなられたからといって、全てが終わる
わけではないと思います。
姿は見えなくなっても、思い出や感謝の気持ち
は、いつまでも心の中に生き続けていきます。
だから、亡き方へ送る言葉は、「さよなら」
ではなく、「また会いましょう」。
いつの日か、みんな一つ所で再び会える。
そう信じることで、悲しみの中にも、小さな
希望の灯がともるのではないでしょうか。
限りある人生だからこそ、今日という一日を
大切に。
そして、出会えたご縁に感謝しながら、
今を精一杯生きていきたいと思います。
「さよなら」ではなく、「ありがとう」。
そして、「また会いましょう」。

感謝。