Skip to main content

ブログ

ホーム ブログ 供花をいただいたら、お返しは必要?

供花をいただいたら、お返しは必要?

ご葬儀の際に供花をいただくと、

「何かお返しをした方がよいのでしょうか」

とご相談を受けることがあります。

結論から申し上げますと、供花だけを

いただいた場合には、品物でのお返しは基本的

にはしなくてもよいとされています。

供花は、故人様を偲び、ご遺族を慰める

お気持ちとしてお供えいただくものです。

香典のように、金銭的な援助として

いただくものとは少し意味が違います。

そのため、香典返しと同じように必ず半額程度

の品物を返さなければならないものでは

ありません。

ただし、何もしなくてよいという意味では

ありません。

供花をいただいたことに対して、電話やお礼状

などで、きちんと感謝をお伝えすることが

大切です。

「立派なお花をお供えいただき、誠に

ありがとうございました」

「おかげさまで祭壇が華やかになり、故人も

喜んでいることと思います」

このような一言だけでも、十分にお気持ちは

伝わります。

そして昔から、地域や親戚、親しい人同士の

間では、「いただいたお花は、お花で返す」

という考え方があります。

今回、供花をいただいた相手方にご不幸が

あった際には、今度はこちらから供花を

お贈りする。

お互いに故人様を偲び、支え合うという

意味では、とても自然で温かい習慣だと思い 

ます。

ただし、すべての場合にお返しが不要という

わけではありません。

供花と一緒に香典もいただいた場合は、

香典については通常どおり、香典返しを用意

します。

香典と供花の金額を合計して、その金額の

三分の一から半分程度を返すという考え方も 

あります。

また、特に高額な供花をいただいた場合や、

地域、親族、会社内に決まりがある場合は、

お礼状に加えて、菓子やお茶などの品物を

お贈りすることもあります。

会社や団体からいただいた供花は、組織として

弔意を示していることが多く、基本的には、

お礼状や電話で感謝を伝えるだけでも差し支え

ありません。

大切なのは、「返した、返していない」

という形だけではありません。

故人様のためにお花を贈ってくださった

お気持ちを、ありがたく受け止め、感謝を

きちんと伝えることです。

供花だけをいただいた場合は、無理に品物を

返す必要はありません。

お礼を丁寧にお伝えし、相手方にご不幸が

あった時には、今度はこちらからお花を

お贈りする。

それで失礼にはならないと、私たちは考えて 

います。

葬儀のしきたりには、地域や家ごとの違いが

あります。

迷われた時には、ご親族や地域の葬儀社に 

確認しながら、無理のない形で感謝を表す 

ことが一番大切なのではないでしょうか。

感謝。


ご葬儀や費用のこと、
お気軽にお問い合わせください
急を要する場合や、
些細な質問でも構いません。
先ずは、ご連絡ください。