「困らなきゃだめです。人間というのは困る
ことだ。
絶体絶命の時に出る力が本当の力なんだ。
人はやろうと思えば、大抵のことはできるん
だから。」
本田宗一郎さんの言葉です。
この言葉に深く共感します。
人生には、思い通りにならない事が数えきれ
ないほどあります。仕事でも、家庭でも、
予期せぬ問題や困難に直面する事があります。
そんな時、どうして自分ばかりがこんな苦労を
しなければならないのかと、嘆きたくなる事も
あるでしょう。
しかし、困難に直面した時こそ、その人の
本当の力が試されるのだと思います。
私たちも、会社を立ち上げてから今日まで、
決して順風満帆だった訳ではありません。
何度も壁にぶつかり、どうすれば良いのか
分からず、眠れないほど悩んだ事もあり
ました。
それでも、諦めずに知恵を絞り、一つひとつ
問題を乗り越えてきました。
振り返ってみると、順調だった時よりも、
苦しかった時の方が多くの事を学び、人間とし
て成長できたように思います。
人間には、自分でも気付いていない力があるの
だと思います。その力は、追い詰められた時に
こそ発揮されるのかもしれません。
大切なのは、困難から逃げる事ではなく、
どうすれば乗り越えられるのかを考え続ける
事です。
そして、忘れてはならないのは、苦しい時に
手を差し伸べてくださった方々への感謝です。
私たらも決して一人の力で、ここまで歩んで
こられた訳ではありません。
支えてくださった多くの方々がいたからこそ、
今日があります。
困難は決してありがたいものではありません。
しかし、困難を乗り越えた先には、それまで
見えなかった景色が広がっているのだと
思います。
これからも、どんな壁にぶつかろうとも、
諦めず、前を向いて歩んでいきたいと
思います。
苦労した経験は、いつか必ず自分の財産に
なる。
本田宗一郎さんの言葉を胸に、今日という
一日を大切に生きていきたいと思います。

感謝。