先日、お寺様のご法話を聞かせていただく
機会がありました。
そのお話は、思わず引き込まれるような
素晴らしいお話で、あらためて「葬送の儀」の
大切さを考えさせられました。
ご宗旨によって、教えやお考えは様々です。
しかし、最終的には、亡き方のため、
そして遺された方々が、これからの人生の中で
本当の幸せを見つけ出すために、仏教の教えが
あるのではないでしょうか。
旅立たれた後の世界は、生きている私たちが
誰一人として見たことのない世界です。
だからこそ、不安になったり、迷ったりする
こともあります。
しかし、きっとどこかに、また会うことの
できる世界があり、大切な人と再会できる。
私はそんな世界があることを信じて生きて
いきたいと思っています。
「また会いましょう」この言葉は、悲しみの
中にある方の心を少しだけ温かくしてくれる、
そんな言葉のように思います。
そして、私たちもまた、これまで命をつないで
くださった先人の方々に恥じないよう、
感謝の心を忘れず、一日一日を大切に
生きていきたいと思います。
亡き方は、私たちに悲しみだけを残された
のではありません。
優しさや思い出、そして生きる力を残して
くださいました。
「さよなら」ではなく、「ありがとう。」
そして、「また会いましょう。」

感謝。