コップの中の水を、自分の満足度に例えると、
とてもわかりやすいです。
まずは水がいっぱいになるまで努力し、
自分と家族が満たされることが大切です。
その後、コップからあふれた水をどうする
かは自分次第です。
コップを大きくして、さらに多くを手に
するのも自由です。
しかし、自分と家族、そして仲間が
満たされた後なら、こぼれた水を、困って
いる誰かに分け与えることもできます。
自分が満たされていないのに人に尽くす
ことは、本当の優しさとは言えないの
かもしれません。
まずは自分を満たし、その上で誰かの
役に立てる人になることが、本当の意味での
「助け合い」ではないでしょうか。

感謝。