四苦とは、生・老・病・死の四つの苦悩を指し
ます。
さらに、愛別離苦・怨憎会苦・求不得苦・五蘊
盛苦を加えて、四苦八苦と言われます。
しかし仏教では、苦しみそのものではなく、
思い通りにならない現実を受け入れる教えで
あると説かれています。
人は生まれ、年を重ね、病を患い、
そしていつか命を終えます。
愛する人との別れや、会いたくない人との
出会い、欲しいものが手に入らないこともあり
ます。
けれども、これらの現実から完全に逃れること
ができた人は、人類の歴史上いないのでは
ないでしょうか。
だからこそ、限りある今日という一日を
大切に生きていきたいと思います。
思い通りにならない現実の中にも、感謝できる
ことや、小さな幸せは存在しています。
当たり前と思っていた毎日が、本当はかけがえ
のない尊い時間なのかもしれません。
「今」を大切にしながら、一日一日を丁寧に
過ごしていきたいと思います。

感謝。